北海道・美幌町で、子どもと一緒に自然の中で過ごせる場所を探しているなら、知っておきたいのが「美幌みどりの村」です。
美幌市街地から近い森林の中に、キャンプ場やバンガロー、長い滑り台、アスレチック遊具、美幌博物館、びほろエコハウス、Working Space KITENなどが集まっています。キャンプをする人だけでなく、子どもを遊ばせたい家族、道東を周遊する観光客、仕事をしながら滞在するワーケーション層にも可能性が広がっているエリアです。
筆者もこれまで、子どもと一緒に複数回キャンプを利用してきました。以前は大人1人一泊400円ほどという非常に利用しやすい価格帯で、低料金でありながら施設が管理され、きれいに使われていたことが印象に残っています。テントで過ごすだけでなく、丘の上にあるロングスライダーや遊具で子どもが遊べることも、ファミリーキャンプには大きな魅力でした。
その美幌みどりの村は、現在、大きな転換期を迎えています。森林公園キャンプ場とグリーンビレッジ美幌では大規模な改修工事が進められ、同じ敷地では宿泊用コンテナハウスのプレオープンも実施。Working Space KITENでは、コワーキングスペースやコミュニティカフェなどの機能が提供されています。
この記事では、筆者の利用経験と2026年10月22日時点の公開情報を分けながら、美幌みどりの村の魅力、休止中の施設、リニューアル計画、子ども向け遊具、コンテナハウス、KITEN、アクセス、よくある質問まで詳しく紹介します。
重要なお知らせ
美幌町公式サイトでは、森林公園キャンプ場とグリーンビレッジ美幌について、2026年4月から2027年3月までを予定期間として休館・休止すると案内しています。休止期間中は対象施設へ立ち入ることができません。再開日、リニューアル後の料金、予約開始日などは、必ず美幌町または運営者の最新発表をご確認ください。
30秒で分かる美幌みどりの村の最新情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 施設名 | 美幌みどりの村 |
| 所在地 | 北海道網走郡美幌町字美禽 |
| 主な施設 | 森林公園キャンプ場、グリーンビレッジ美幌、遊具、宿泊用コンテナハウス、Working Space KITEN、美幌博物館、びほろエコハウスなど |
| 森林公園キャンプ場 | 2026年4月~2027年3月は改修工事により休止予定 |
| キャンプ場の再開日 | 要確認。正式発表後に更新予定 |
| キャンプ料金 | リニューアル後の料金は要確認 |
| 子ども向け設備 | 従来はロングスライダー、木製遊具、アスレチックなどを設置。改修後の利用状況は要確認 |
| コンテナハウス | 2026年10月10日~11月15日にプレオープン。10月15日時点で全日程満室のため受付終了 |
| Working Space KITEN | コワーキング、コミュニティカフェ、移住相談、サテライトオフィスなどに対応 |
| キャンプ場休止中も利用できる施設 | 美幌博物館、びほろエコハウス、Working Space KITEN |
| 問い合わせ | みどりの村運営者:050-1732-8726 |
| 情報確認日 | 2026年10月22日 |
営業日、利用可能な区域、料金、予約方法は変更される可能性があります。出発前に美幌町公式サイトのみどりの村ページまたは公式SNSをご確認ください。
美幌みどりの村とは
美幌市街地の近くで自然を楽しめる複合エリア

美幌みどりの村は、キャンプ場だけを指す名称ではありません。森林公園を中心に、宿泊、遊び、学習、仕事、地域交流といった複数の過ごし方が集まるエリアです。
美幌市街地から比較的近いため、食材や飲み物を買ってから向かいやすく、万が一忘れ物があった場合も市街地へ戻りやすい立地です。自然の中で過ごしたい一方、買い出しやアクセスに大きな不便を感じたくないファミリーにとって、この距離感は安心材料になります。
宿泊を伴わない日でも、美幌博物館やびほろエコハウス、Working Space KITENなど、目的に応じた立ち寄り方が考えられます。キャンプだけに限定せず、天候や同行者に合わせて過ごし方を組み立てられる点が、美幌みどりの村の特徴です。
「遊ぶ・泊まる・学ぶ・働く」が一つの場所につながる
これまでのみどりの村は、ファミリー向けキャンプ場と長い滑り台の印象が強い場所でした。現在は、KITENのコワーキング機能やコミュニティカフェ、コンテナハウスでの宿泊など、新しい選択肢が加わっています。
たとえば、大人がKITENで仕事をし、空いた時間に周辺を散策する。家族でコンテナハウスに泊まり、北海道の食材を使ったBBQを楽しむ。翌日は美幌峠や網走方面へ向かう。このように、短時間の立ち寄りから連泊を含む道東観光まで、旅程に組み込みやすい拠点へ変わろうとしています。
美幌峠だけで終わらない美幌観光へ
美幌町を訪れる観光客の多くが美幌峠を目的地にする一方で、町内での滞在時間や地域内消費をどう増やすかは重要なテーマです。宿泊、食事、サウナ、仕事場、親子の遊び場が同じエリアにつながれば、「美幌峠を見て通過する旅」から「美幌町で一晩過ごす旅」へ変わる可能性があります。
美幌みどりの村の再整備は、施設を新しくするだけではなく、美幌町に滞在する理由そのものを増やす取り組みとして見ることができます。
美幌みどりの村がファミリーにおすすめだった理由

低価格で利用しやすいキャンプ場だった
筆者が子どもと利用していた当時、テントを持ち込む大人の宿泊料金は1人一泊400円ほどでした。家族全員で宿泊しても費用を抑えやすく、「まずは子どもとキャンプを試してみたい」という家庭にも利用しやすい価格帯だったと感じています。
美幌町が公開している2019年の料金改定資料では、改定後のテント持込宿泊料金は大人440円、子ども330円、日帰りは大人・子どもともに170円と案内されていました。現在は大規模改修中のため、この金額を再開後の料金として使うことはできません。リニューアル後の料金は正式発表を待つ必要があります。
「400円で泊まれた」は筆者の過去の体験
この記事では、400円という金額を現在の料金として案内するのではなく、筆者が利用した時期の一次情報として紹介しています。価格が変わっても、町民や家族が自然に触れやすい場所であってほしいという魅力は、今後の運営でも大切なポイントになるでしょう。
低料金でもきれいに管理されていた
筆者が印象に残っているのは、料金の安さだけではありません。キャンプ場として施設が管理され、家族で利用しやすい状態が保たれていました。
ファミリーキャンプでは、設備が豪華かどうか以上に、トイレや炊事場を安心して使えるか、子どもが歩き回っても危険が少ないか、困ったときに相談できる管理体制があるかが重要です。みどりの村は、費用を抑えながら自然の中で過ごせる場所として、地元の家族にも親しまれてきました。
リニューアル後は設備や管理方法が変わる可能性があります。清掃頻度、管理人の常駐時間、夜間連絡先、チェックイン方法などは、新しい運営情報が発表された段階で追記します。
キャンプ以外にも子どもが遊べる
小さな子どもとキャンプをすると、テントの設営や食事の準備中に、子どもが退屈してしまうことがあります。美幌みどりの村には遊具やアスレチックがあり、キャンプ以外の時間にも体を動かして遊べることが魅力でした。
筆者の子どもも、自然の中で遊びながら過ごせました。キャンプを「泊まる体験」だけで終わらせず、遊具、散策、景色などを含めた一日の体験にできることが、ファミリー層から支持されてきた理由の一つだと思います。
子どもに人気のロングスライダーと遊具

最新の公式情報をご確認ください。
丘の上に設置されていた長い滑り台
美幌みどりの村を象徴する遊びの一つが、丘の上に設置されていたロングスライダーです。過去の施設紹介や利用者レビューでは、全長200メートルの滑り台を含む複数の滑り台が紹介されています。
長い滑り台は、一般的な公園の滑り台とは違った特別感があります。キャンプの合間に遊べるため、子どもにとっては宿泊と遊園地のような楽しさを一緒に味わえる場所でした。
一方で、滑り台までの坂道や階段を移動することになります。小さな子どもを連れている場合は、大人が一緒に歩き、体調や天候に合わせて無理をしないことが大切です。
滑り台を利用するときの持ち物
- 動きやすく汚れてもよい服
- 滑りにくい運動靴
- 帽子
- 飲み物
- 虫よけ
- 子どもの着替え
- 必要に応じてローラー滑り台用の敷物
遊具の種類、利用時間、敷物の使用可否、改修後も同じ滑り台を利用できるかは、正式な再開情報をご確認ください。
アスレチックや木製遊具もあった
キャンプ場周辺には、丸太を使った遊具やアスレチックもありました。森林の風景になじむ遊具で、子どもが登る、渡る、ぶら下がるといった動きを楽しめます。
遊具がキャンプ場に近ければ、テントで休憩したあとに再び遊ぶこともできます。ただし、保護者が設営や調理に集中し、子どもだけで遊具へ向かわせるのはおすすめできません。遊具とキャンプサイトの距離、道路の横断、斜面、他の利用者との接触などを確認し、年齢に応じて付き添いましょう。
改修後の遊具エリアは最新情報を確認
美幌町が公開した再整備関係の資料には、既存の滑り台やターザンロープなどに加えて、遊具エリアを再整備する計画が示されています。ただし、資料上の計画と正式営業時の設備が同じとは限りません。
遊具目的で訪れる場合も、利用開始日、対象年齢、利用時間、雨天時の扱い、キャンプ利用者以外も入場できるかを事前に確認してください。
森林公園キャンプ場の従来の設備

この章で紹介するのは、筆者の利用経験と改修前の公開情報をもとにした内容です。2027年以降の再開後は、設備、区画、料金、予約方法、ルールが変わる可能性があります。
テントを持ち込むフリーサイト
従来の森林公園キャンプ場では、テントを持ち込んで利用するキャンプができました。家族でテントを張り、屋外で食事を作り、子どもと自然の中で一晩過ごすという、基本的なキャンプ体験を低料金で楽しめる場所でした。
再開後に利用する際は、サイトが全面フリーサイトなのか、区画が指定されるのか、予約が必要なのか、車をどこまで近づけられるのかを確認しましょう。特に大型テントや複数家族で利用する場合、設営可能な広さや隣接区画との距離が重要です。
予約前に確認したいこと
- チェックイン・チェックアウト時間
- サイトの予約方法
- 車の乗り入れ可否
- 駐車場からサイトまでの距離
- キャリーカートの貸し出し
- 電源の有無
- 直火・焚き火台のルール
- 発電機や音響機器の使用
- ペット同伴の条件
バンガローという選択肢
改修前のキャンプ場には、複数のバンガローが設置されていました。テントの設営に慣れていない人、雨や風が心配な家族、小さな子どもと宿泊する人にとって、建物に泊まれることは安心感につながります。
過去の料金資料では、バンガローの種類によって宿泊料金が異なりました。しかし、今回の改修では一部バンガローの内装やドア、設備などの見直しも計画されています。再開後は、定員、寝具、電源、冷暖房、トイレ、シャワー、ミニキッチン、BBQスペースなどを比較して選ぶとよいでしょう。
トイレ・炊事場・シャワー
キャンプ場選びで、特に子連れ利用者が気にするのが水回りです。従来は管理棟や炊事場、トイレ、コインシャワーなどが利用されてきました。
再整備資料には、男女トイレ、多目的トイレ、シャワー、炊事場を備えた施設を新築する計画も示されています。実際の設備数、温水の有無、シャワー料金、利用可能時間、ドライヤー、オムツ交換台などは、正式な案内で確認が必要です。
ゴミ・焚き火・花火・ペット
過去の利用情報では、直火の禁止、ゴミの分別、花火の種類、喫煙場所、ペット同伴などにルールが設けられていました。芝生を傷めないよう、焚き火台やBBQコンロの下にブロックなどを使用する案内もありました。
キャンプ場のルールは、火災防止、自然保護、騒音対策、利用者同士の安全確保に直結します。以前利用したことがある人も、再開後は過去のルールを前提にせず、最新の利用規約を読みましょう。
2027年に向けたリニューアルで何が変わる?

示されています。
2026年4月から大規模改修を実施
美幌町公式サイトでは、グリーンビレッジ美幌と森林公園キャンプ場について、2026年4月から2027年3月までを予定した休館・休止が案内されています。対象区域は工事期間中に立ち入ることができません。
現在の休止は施設の終了を意味するものではなく、より快適に利用できる環境を整えるための改修です。正式な再開時期は、工事や準備の状況によって変わる可能性があるため、「2027年4月に必ず全面再開する」とは断定できません。
再整備資料に示されている主な計画
美幌町が公開している全体配置図などの資料では、キャンプ場の再整備に関する複数の計画が示されています。
- フリーサイトの再整備
- オートサイト5区画
- ペットサイト3区画
- トイレ・多目的トイレ・シャワー・炊事場の整備
- 一部バンガローの内装・ドア改修
- ミニキッチンやエアコンの新設計画
- ウッドデッキやBBQデッキの整備計画
- グランピングへの活用を想定したエリア
- 既存遊具を含む遊具エリアの再整備
これらは計画資料に記載された内容であり、すべてが同じ仕様で営業開始することを保証するものではありません。区画数、設備、利用料金、対象者、予約方法は、運営者からの正式発表を確認してください。
注目したいのはオートサイトとペットサイト
計画どおりオートサイトが整備されれば、車の近くにテントを設営でき、荷物の多いファミリーキャンプの負担を減らせる可能性があります。ペットサイトについても、愛犬と旅行する人にとって新たな選択肢になります。
ただし、サイトの広さ、電源、水道、囲い、同伴できる動物、頭数制限、予防接種証明、場内の移動範囲などは未確認です。正式な予約開始時には、条件を詳しく確認しましょう。
昔からの魅力をどう残すかにも注目
新しい設備だけでなく、地元の家族が手頃な料金で利用できること、森林の中で遊べること、長い滑り台を楽しめることなど、これまで愛されてきた魅力がどのように引き継がれるかも重要です。
筆者としては、設備の快適性が高まりながらも、子どもと気軽にキャンプへ行ける場所であり続けてほしいと感じています。再開後には、実際に宿泊して、新しい設備と従来の良さの両方を改めて紹介したいと思います。
宿泊用コンテナハウスのプレオープン

BBQ・朝食・貸切サウナを含む宿泊プラン
美幌みどりの村では、正式オープンに先立ち、2026年10月10日から11月15日まで宿泊用コンテナハウスのプレオープンが行われています。
プレオープンの宿泊料金は、大人1名5,000円、小学生1名2,500円、添い寝の未就学児は無料。別途、対象者には1名一泊100円の宿泊税が必要です。
料金には、北海道食材を使ったBBQの夕食、朝食、アルコール・ソフトドリンクのミニバー、90分の貸切サウナが含まれています。単に寝るための建物ではなく、食事やサウナを含めて滞在そのものを楽しむプランです。
プレオープン料金は正式料金ではない
この金額は、利用者から意見を集めるモニター期間の特別価格です。プレオープン利用者には、アンケートへの回答と、チェックアウト後の短いインタビューへの協力が宿泊条件として設定されています。
2026年10月15日の公式更新では、全日程満室となり受付を終了したことが発表されました。正式オープン後の料金、食事内容、サウナの利用方法、予約サイトなどは今後の発表を確認してください。
最大宿泊人数とチェックイン
プレオープン時の最大宿泊人数は大人3名までで、未就学児がいる場合は4名まで。チェックインは15時から17時、チェックアウトは10時までと案内されています。
受付は隣接するWorking Space KITENで行われます。現地で迷わないよう、到着前に駐車場所と受付場所を確認しておくと安心です。
キャンプ用品を持たない観光客にも利用しやすい
道外や海外から北海道を旅行する場合、テント、寝袋、調理器具などを持参するのは簡単ではありません。コンテナハウスなら、キャンプ用品を持たない旅行者も美幌みどりの村に滞在しやすくなります。
小さな子どもがいる家庭、テント設営に不安がある人、食事の準備をせずゆっくり過ごしたい人にも向いています。今後、森林公園キャンプ場、バンガロー、グランピング、コンテナハウスなどから、旅行スタイルに合った宿泊方法を選べるようになれば、幅広い層が利用できる施設になりそうです。
Working Space KITENの使い方

活用できます。
自然の近くで仕事ができるコワーキングスペース
Working Space KITENは、美幌みどりの村の敷地内にある複合施設です。コワーキングスペースとして利用でき、Wi-Fi、電源、会議室、プライバシー席などが整備されています。
出張中の仕事、オンライン会議、資料作成、読書、学習など、さまざまな使い方が考えられます。観光の合間に仕事をする人や、北海道でワーケーションをしたい人にとって、自然の近くに作業場所があることは大きなメリットです。
サテライトオフィスや移住相談にも対応
KITENは個人の作業場所だけでなく、企業のサテライトオフィスや移住相談の拠点としての機能も持っています。美幌町での暮らしや仕事に興味がある人が、地域と接点を持つ場所としても活用されています。
コミュニティカフェとしても利用できる
KITENにはコミュニティカフェ機能があり、地域住民だけでなく観光客も利用できます。キャンプ場やコンテナハウスの利用前後に休憩したり、飲み物や軽食を楽しんだりする場所として便利です。
飲食メニューやランチの提供日は変わることがあるため、「いつでも同じ軽食を注文できる」とは限りません。営業時間、定休日、コワーキング料金、カフェメニューは、Working Space KITEN公式サイトや公式SNSで最新情報をご確認ください。
キャンプ場休止中も利用可能
美幌町公式サイトでは、森林公園キャンプ場とグリーンビレッジ美幌の休止期間中も、KITEN、美幌博物館、びほろエコハウスは引き続き利用できると案内しています。
ただし、工事車両の通行や立入禁止区域が設定されている可能性があります。現地の案内板やスタッフの指示に従い、休止中のキャンプ場区域へ入らないよう注意してください。
美幌博物館・びほろエコハウスも組み合わせたい
雨の日にも立ち寄りやすい美幌博物館
キャンプや遊具は天候の影響を受けます。雨や強風で屋外活動が難しい場合、美幌博物館を旅程に組み込むことで、美幌の自然、歴史、暮らしについて学ぶ時間に変えられます。
子どもにとっても、屋外で遊ぶだけではなく、訪れた土地について知る体験になります。開館日、入館料、展示内容、体験プログラムは美幌博物館の公式情報をご確認ください。
環境について学べるびほろエコハウス
びほろエコハウスでは、環境や省エネルギーに関する学びにつながる利用が考えられます。森林公園の自然体験と組み合わせることで、遊びと学習を一日の中に取り入れられます。
利用には申請や予約が必要な場合があります。研修、会議、時間貸しなど目的によって条件が異なるため、事前に確認しましょう。
公開情報と口コミから分かる評判
「子どもが飽きずに遊べる」という声
過去の公開レビューでは、長い滑り台や木製遊具があり、子どもがキャンプ以外の時間も遊べる点が評価されています。筆者自身も、子どもと訪れた際に、ファミリー向けの遊び場があることを魅力に感じました。
キャンプ場の中に遊具があると、宿泊そのものが目的ではない子どもにも「また行きたい」と思ってもらいやすくなります。親にとっても、遠くの観光施設へ移動せず、同じ敷地内で一日を過ごせることは助かります。
料金の手頃さと市街地への近さ
過去の口コミでは、宿泊料金の安さ、市街地から近いこと、買い出しがしやすいことも評価されてきました。本格的に山へ入るキャンプ場とは異なり、自然を楽しみながら市街地の利便性も得やすい場所です。
ただし、口コミの多くは改修前の施設を利用した人の感想です。リニューアル後の設備や料金を評価するものではありません。この記事でも、改修前の評判と再開後の情報を明確に分けて更新していきます。
夏休みや週末は早めの計画を
低料金のバンガローや遊具があるキャンプ場として知られていたため、過去には夏休みや週末に予約が集中することもありました。再開後も注目を集める可能性があります。
正式な予約開始日が発表されたら、夏休み、連休、土曜日の宿泊を希望する人は早めに確認しましょう。キャンセル規定、支払い方法、予約変更、悪天候時の扱いも同時に確認しておくと安心です。
美幌みどりの村へのアクセス

JR美幌駅から車で約5分
宿泊用コンテナハウスの公式案内では、所在地は北海道網走郡美幌町美禽252番地の2、JR美幌駅から車で約5分とされています。北見方面からは国道39号を美幌・網走方面へ進み、みどり橋手前の交差点を右折して約1キロという案内です。
みどりの村は複数の施設を含むため、カーナビには目的施設の名称まで入力することをおすすめします。KITEN、コンテナハウス、博物館、キャンプ場では受付や駐車場所が異なる可能性があります。
女満別空港からはレンタカーが便利
美幌町は女満別空港からアクセスしやすく、道東旅行の初日や最終日の滞在先としても検討できます。公共交通だけでキャンプ用品や家族の荷物を運ぶのは負担が大きいため、観光客はレンタカーの利用が現実的です。
冬から春先は積雪や路面凍結、吹雪によって所要時間が変わります。カーナビの到着予定時刻だけを頼りにせず、道路状況と天気予報を確認し、余裕を持って移動してください。
駐車場と荷物の搬入方法は再開後に確認
再整備資料には、フリーサイト用の駐車場や、オートサイト、ペットサイトなどが示されています。しかし、一般来場者、宿泊者、KITEN利用者、コンテナハウス利用者の駐車区分は、実際の運用開始後に確認が必要です。
テントサイトへ車を横付けできるか、荷下ろしだけ可能か、キャリーカートを借りられるかによって、必要な装備は変わります。特に乳幼児連れや大型テントを使用する家族は、予約時に確認しましょう。
美幌みどりの村を組み込むモデルコース
子連れで楽しむ1泊2日キャンプコース
1日目:美幌市街地で食材と飲み物を購入し、美幌みどりの村へ。チェックイン後にテントを設営し、子どもと遊具や森林散策を楽しみます。夕方は家族でBBQやキャンプ料理。夜は周囲への音や明かりに配慮しながら過ごします。
2日目:朝食後に撤収し、美幌博物館または美幌峠へ。美幌峠から屈斜路湖を眺めたあと、弟子屈・網走・北見方面へ移動するルートが考えられます。
このコースはキャンプ場再開後を想定しています。営業期間、チェックイン時間、遊具の利用可否を確認してから計画してください。
コンテナハウスで楽しむ道東観光コース
女満別空港またはJR美幌駅からレンタカーで移動し、町内の飲食店や観光スポットへ。午後にKITENで受付を済ませ、コンテナハウスへチェックイン。夕食は北海道食材を使ったBBQ、夜は貸切サウナを楽しみます。
翌日は朝食後に美幌峠へ向かい、その後は屈斜路湖、網走、知床などへ移動できます。正式オープン後のサービス内容は変わる可能性があるため、食事やサウナが料金に含まれるかを予約時に確認してください。
KITENを活用したワーケーションコース
午前中はKITENのコワーキングスペースで仕事をし、昼はカフェで休憩。仕事が終わったら、みどりの村周辺を散策したり、美幌町内の飲食店を訪れたりします。
コンテナハウスやキャンプ場と組み合わせられれば、「午前は仕事、午後は自然体験」という滞在も可能になります。企業の合宿や小規模なチームワーケーションについては、会議室の利用条件や団体予約をKITENへ相談しましょう。
雨の日のファミリーコース
雨で遊具やキャンプが難しい日は、美幌博物館、びほろエコハウス、KITENを中心に予定を組み替えます。屋外活動だけに頼らず、展示、環境学習、カフェでの休憩を組み合わせると、天候が変わっても旅を楽しめます。
観光客・インバウンド向け利用案内
海外旅行者に伝えたい施設の特徴
美幌みどりの村は、英語では「Bihoro Midori-no-Mura」または「Bihoro Midori Village」と案内すると伝わりやすいでしょう。施設の特徴は、次のように表現できます。
- Family-friendly campground:家族向けキャンプ場
- Long roller slide:長いローラー滑り台
- Container house accommodation:コンテナハウス宿泊
- Coworking space:コワーキングスペース
- Community café:コミュニティカフェ
- Private sauna:貸切サウナ
- Hokkaido BBQ:北海道食材を使ったBBQ
予約前に確認したいこと
海外旅行者は、キャンプ道具を持たずに訪れることが多いため、テント、寝袋、調理器具、タオルなどのレンタルがあるかが重要です。また、英語での予約対応、キャッシュレス決済、食物アレルギー、ベジタリアン対応、公共交通、Wi-Fi、ゴミの分別方法なども事前に確認しましょう。
食物アレルギーや食事制限
コンテナハウスの宿泊プランにはBBQや朝食が含まれていましたが、アレルギー対応や食事変更の可否は公開情報だけでは判断できません。乳製品、卵、小麦、甲殻類、ナッツなどのアレルギーがある人は、予約前に必ず運営者へ伝えてください。
美幌みどりの村についてよくある質問
現在、森林公園キャンプ場は利用できますか?
2026年10月22日時点では利用できません。美幌町公式サイトでは、2026年4月から2027年3月までを予定期間として、森林公園キャンプ場とグリーンビレッジ美幌を休止・休館すると案内しています。
リニューアルオープンはいつですか?
改修期間は2027年3月までの予定ですが、正式な営業再開日は要確認です。工事完了後、利用環境が整った段階で改めて案内される予定です。
キャンプ料金はいくらですか?
リニューアル後の料金は未確認です。改修前の公式料金表では、テント持込の宿泊は大人440円、子ども330円でしたが、再開後も同じ料金になるとは限りません。
筆者が利用したときは本当に一泊400円だったのですか?
はい。筆者が子どもと利用していた時期には、大人一泊400円ほどで利用した記憶があります。ただし、これは過去の体験であり、現在または再開後の料金ではありません。
ロングスライダーは現在利用できますか?
キャンプ場の休止区域には立ち入れないため、現在の利用可否は現地案内に従ってください。改修後にどの滑り台が利用できるか、利用時間と合わせて正式発表を確認しましょう。
キャンプをしなくても遊具だけ利用できますか?
再開後の一般入場、利用料金、駐車場、遊具だけの利用条件は要確認です。キャンプ場が休止している期間は、立入禁止区域へ入らないでください。
ペットと一緒に泊まれますか?
再整備資料にはペットサイト3区画の計画が示されていますが、正式な利用条件は未確認です。ペットの種類、頭数、サイト外の移動、必要な証明書などを予約前に確認してください。
焚き火はできますか?
過去の利用情報では直火は禁止され、焚き火台などの使用にも芝生を傷めないための対策が求められていました。再開後の火気ルールを必ず確認してください。
コンテナハウスは予約できますか?
2026年10月10日から11月15日までのプレオープン分は、全日程満室となり受付を終了しています。正式オープン後の予約開始日や料金は、町公式サイトや公式Instagramをご確認ください。
KITENでは食事ができますか?
KITENにはコミュニティカフェ機能があります。ただし、軽食やランチの内容、提供日、営業時間は変わる可能性があります。公式サイトまたは公式SNSで営業情報をご確認ください。
冬でも利用できますか?
KITENなど通年利用できる施設がある一方、キャンプ場や遊具は季節営業になる可能性があります。コンテナハウスを含む冬季営業、暖房、除雪、冬のアクティビティについては要確認です。
まとめ|美幌みどりの村は「遊ぶ・泊まる・働く」がつながる場所へ
美幌みどりの村は、低料金でキャンプができ、ロングスライダーや遊具で子どもが遊べる場所として、地元の家族やキャンパーに親しまれてきました。
筆者も子どもと複数回利用し、料金を抑えながら、管理された施設でファミリーキャンプを楽しめることに魅力を感じていました。キャンプだけでなく、子どもが遊具で遊べることも、家族で何度も行きたくなる理由でした。
現在は、森林公園キャンプ場とグリーンビレッジ美幌を休止し、大規模な改修が進められています。その一方で、Working Space KITEN、美幌博物館、びほろエコハウスは利用でき、宿泊用コンテナハウスのプレオープンも行われました。
これからのみどりの村は、従来のファミリーキャンプに加えて、オートキャンプ、ペットとの旅行、グランピング、サウナ、ワーケーション、地域交流など、より多様な滞在を受け入れる場所へ変わる可能性があります。
食べるだけ、泊まるだけ、遊ぶだけではなく、その場所が地域の未来にどうつながっているのか。どさんこプロダクションでは、今後も美幌みどりの村の再整備と、そこに関わる人たちのストーリーを追いかけていきます。
キャンプ場の再開日、利用料金、予約方法、遊具の利用状況は、出発前に必ず公式情報をご確認ください。
この記事を書いた人
田中 佑|どさんこプロダクション
北海道・オホーツク地域を中心に、地域のお店、企業、人、観光施設の魅力を文章と映像で発信しています。美幌みどりの村では、これまで子どもと複数回キャンプを利用しました。本記事は、筆者の体験と2026年10月22日時点の公開情報を分けて構成しています。
どさんこプロダクションについて
どさんこプロダクションは、「映像と文章で、地域のストーリーを未来へ。」を理念に、北海道の地域企業や観光、飲食店、人の魅力を発信しています。
ホームページ制作、動画制作、SNS運用、AI導入支援、地域メディア記事の制作については、どさんこプロダクション公式ホームページをご覧ください。
あわせて読みたい美幌町の記事
参考にした公開情報
- 美幌町公式ホームページ「みどりの村」
- 美幌町公式「施設休館・休止のお知らせ」
- 美幌町公式「みどりの村施設使用料金改定のお知らせ」
- 美幌町公式「コンテナハウス(仮称)プレオープン」
- Working Space KITEN公式サイト
本記事は2026年10月22日に公開情報を確認して作成しています。工事、営業期間、料金、予約方法、設備、サービス内容は変更される場合があります。最新情報は各公式サイトへ直接ご確認ください。